PRODUCTS

Revolution Grip H

レボグリップH

高強度タイプ

レボグリップの2倍以上の耐力を発揮!
荷重の大きい重量物に最適

Revolution Grip H

特長

FEATURES

・業界初!「鋼球支圧接合」により横滑りを抑制!
・既存H形鋼の溶接、穴あけ不要!新発想あと施工鉄骨接合工法。
・高力のM12ハイテンボルトを使用、荷重の大きい耐力ブレース、鋼製架台の吊元金具として安心してご使用いただけます。

許容強度

許容鉛直強度P(kN)許容水平強度Q1(kN)許容水平強度Q2(kN)
H鋼に塗装がない場合H鋼に塗装がある場合
長期短期長期短期長期短期
10.3715.5511.2716.9010.7816.17

※許容鉛直強度はボルト強度、フランジの面外変形強度、CT鋼強度の計算結果により、最小値のフランジの面外変形強度の結果を掲載、許容水平強度は鋼球の支圧強度から得られた計算値を掲載
※塗膜厚さ条件は150μm以下とします

商品構成

COMMODITY COMPOSITION

施工方法

CONSTRUCTION METHOD

1. 片側セット

【山形鋼取り付け例】
山形鋼の片側にレボグリップHをセットする。

2. レボグリップ仮セット

H形鋼フランジに仮セットする。
※片側から引っ掛ける

3. 鋼球セット

ボールスティックをH鋼フランジ との間にセットする。(マグネットがH形鋼フランジの鉛直部に密着)

4. QCナット一次締め

QCナットの一次締め。
鋼球がH鋼フランジに軽く沈む程度に両側を均等に締め、ボールスティックを玉が残らないように抜き取る。

5. QCナット二次締め

二次締め(本締め)を行う。インパクトレンチで QCプラグがねじ切れるまで締め付ける 。( 締付けトルク300N・m以上必要 )
※手締めによる締付けは危険を伴うため禁止

6. 施工完了

H鋼フランジと取り付け部材の接合面に 伱間がない事を確認して施工完了。

使用例

EXAMPLES OF USE

資料ダウンロード

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カタログPDF

高強度タイプ レボグリップH_製品カタログ

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技術資料PDF

レボグリップ強度計算書操作マニュアル

新規取り付け材製作要領

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